問題No.9009 【推理クイズ】双子の失敗

出題者：noname◆[f03531b]

レベル★★★☆☆
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俺（花見沢伸吾）はある一人の男を殺そうとしている。
ただ、俺（は２５歳）の５歳上の知り合いで、スゴ腕の刑事がいる。名は押尾裕也。この辺の事件はほぼ彼が担当するし、彼の手にかかればどんな事件もアッという間に解決してしまう。
しかし、刑事本人を証人にすれば、何とかなるのではないかと考えた。
そこで、俺は双子の弟（広志）の力を借りることにした。広志は俺と瓜二つだ。他の誰が見ても区別を付けられないほどだ。ちなみに刑事は俺に双子の弟がいることを知らない。

作戦はこうだ。
まず、俺が電話で刑事を自宅に呼ぶ。二人ともゲーム好きだから、一緒にゲームをするよう誘うのだ。
自宅には弟が待機し、俺は標的の元へ向かう。
弟には、刑事と自然なやり取りができるように、ゲームの知識、最近俺に起こった出来事などを叩き込ませておいた。
時間になったら、弟は刑事と一緒にコンビニに買出しに行く。なるべく時間を稼がせる。
その間に俺は標的を連れて自宅付近へ向かう。
自宅付近で標的をナイフで刺殺。すぐさま別の場所へ逃げる。
弟と刑事が自宅に戻ってきたところで死体を発見、
という流れだ。


「もしもし？いやぁ久しぶりです。俺です、花見沢です。あのぉたまには一緒にゲームでもしませんか。ウチに来て下さいよ」
「おお、ちょうど暇だったしいいよ。今すぐ行くからな」

まずは自宅に呼ぶことに成功。次は…

（ピーンポーン）
「よう、久しぶり。またあれか、『ストイックスプラッシュ』か？」
「ですね。じゃあ早速しましょうよ」

滑り出しは順調。

「僕、一人用モードだったら楽勝なんですけど、対戦になるとメチャ弱いんっすよね〜」
「あっ、そういやあの技は出せるようになったのか？」
「ああ、『ハートフルスプラッシュ』ですか？あれはもういつでも。」
「そうか〜俺もそろそろ負けるときがくるかもしれんな〜、ハハハ」

その頃、俺は標的の元へ。

「押尾さん、ちょっとコンビニに行きませんか？お腹減っちゃって…」
「そうだな。俺もちょうどペコペコだったよ」

弟と刑事はコンビニへ。

そして、俺は自宅付近へ行き、標的を刺殺。完全に死んでるのを確認し、すぐさま退散。

「いやぁ〜あの弁当売り切れてるなんて。いっつもあるのに〜……あっ！！」
「むむむ！！これは…」

二人は死体を発見。

「一体誰が……何故こんなところで？」
「う〜ん…よくわからんなぁ…」

首をかしげる刑事。
と、ここで刑事の口から衝撃の一言が。

「ところでお前…伸吾じゃないだろ？」
「ええっ！！……何故分かったんですか？？？」

【問題】
刑事が、一緒にいる者が伸吾ではないと見破ったカギとなるものはなんでしょうか？
キーワードを漢字３文字でお答えください。
ただし、抜き出しは出来ません。


※　問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実際に存在するものを示すものではありません。

双子の失敗への最新コメント

全部に返すことはできませんが、ちゃ〜と読ませていただいてますので＾＾

>>kazoooさん
ゲームは最近ほとんどやってないですねぇ…
ウチにある最新機種といえばＰＳ２（しかも初期型！！）ですからねぇｗ
残念ながらこのＰＳ２はお亡くなりになった（つまり壊れたｗ）ので、それ以来はほとんど何も。
あ、たまーにロクヨンを引っ張り出してた時期もありますｗ（古い！

とても面白い問題でした。
流石です。
nonameさんもゲームをされるんですか？

おじゃましました。。。

この言葉、次に使うのはいつの日でしょうかね？

削除　hata

普段ネットゲーム等で使う言葉だったので一発でした。
それにしても兄弟のどっちか気付け！

削除aaaa

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双子の失敗の情報

問題作成日：2009-04-02
解答公開日：2009-04-02最終更新日：2010-03-14 18:02:03(更新回数：7)
更新内容：
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2010/03/14 (Sun) 18:01
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2010/03/13 (Sat) 11:57
お引越し
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2009/04/02 (Thu) 19:15
問題文訂正。
解答には直接影響しません。
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2009/04/02 (Thu) 10:32
ヒント追加

正解率：16%　（正解回数：413　解答回数：2448）

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