問題No.5504 【推理クイズ】弁護士さつきの事件簿 法廷編2
出題者:小山内早苗◆[f99cb29]
証人喚問−被害者の妻、由紀子−
五月「被害者は、予備の薬ビンを、ベッドサイドテーブルの引き出しの中に入れていたそうですが、間違いありませんか」
由紀子「はい。主人は、テーブルの上の薬ビンが空になると、予備の薬ビンから1カプセル服用していました。多忙で、定期的に医者に行く時間もないほどでしたから、医者から多めに処方されたカプセルを、常に予備のカプセルに補充していたんです。」
五月「薬ビンには、いつも、決まった量のカプセルを入れていたのですか?」
由紀子「はい、予備の薬ビンには、必ず7日分入れていました」
五月「では、遺体発見時にも、予備の薬ビンには、7カプセル入っていたはずですね?」
由紀子「そう思います」
五月「ご主人は、テーブル上の薬ビンが空でないときに、予備の薬ビンからカプセルを取り出して服用することが、今までありましたか?」
由紀子「いいえ、一度もありません」
五月「被害者が無くなった日、何か気づいたことがありませんでしたか?」
由紀子「そういえば、夕方、薬ビンを前に何やら考え込んでいました。どうしたのかと聞いたんですが、別に、といって、薬ビンの蓋を締めなおしていたようでした」
五月「ところで、あなたは、被害者と寝室をともにしていないんですね?」
由紀子「ええ・・・ちょっと事情があって、もう半月以上、別の部屋で暮らしております」
五月「終わります」
証人喚問−担当刑事−
五月「薬ビンには、カプセルがいくつ、残っていましたか?」
刑事「ベッドサイドテーブルの上のほうには、2カプセル。引き出しの中の予備のほうには、7カプセルです」
五月「薬ビンには、指紋が残っていましたか」
刑事「いいえ、まったくありませんでした」
五月「おわります」
法廷編3へ続く
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実際に存在するものを示すものではありません。
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弁護士さつきの事件簿 法廷編2の情報
問題作成日:2007-12-24
解答公開日:2008-01-24最終更新日:2007-12-24 05:51:03(更新回数:1)
更新内容:
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2007/12/24 (Mon) 05:50
正解率:1% (正解回数:1 解答回数:70)
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