頭の運動

問題No.5081 【推理クイズ】霧島家連続殺人事件 第5章 密室

出題者:ドジオ君◆[f490d3b]

※第1章、第2章、第3章、第4章を読んだ方のみお読みください。

君「あ、あなたー!」  山「入らないでください!」  そういって俺はもう冷たくなっている秀雄を下ろし、床に寝かせた。  山「これは殺人事件かもしれません。しかもただの始まりに過ぎない。」  健「どういう事?」  山「これを見てくれ。」  俺は、床に落ちた紙を拾ってそう言った。その紙には、「まずは一人目」と、ワープロの文字で書かれていた。  山「…健次、警察を呼んでくれ!」  健「わ、わかった。」  健次は玄関にある電話の所まで走っていった。しかし、1分もしない内に健次は帰ってきた。  山「どうした?」  健「で、電話線が切れててつ、つながらないんだ。」  山「ちっ、犯人のヤロォ。まぁいい。じゃぁあ後で私が事情聴取をするので、皆さん下で待っておいてください。」  全員を下に下ろすと、俺は、現場を検証し始めた。死体発見時、ドアにも窓にも鍵がかかっていた。ロープは部屋の真ん中にぶら下がっていて、輪は、直径25?と、やや大きめで、床から180?ぐらいのところにあった。秀雄の身長は160?前後。首を吊るには十分すぎる高さだ。紙を見つけたのはロープの真下。死体は硬直状態から言って、今から1時間〜40分前。両手の10本の指には、第3関節付近にロープの跡が残っていた。ここまで調べて、俺は秀雄の部屋から立ち去った…。
第6章へ。  


※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実際に存在するものを示すものではありません。

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霧島家連続殺人事件 第5章 密室の情報

問題作成日:2007-11-05
解答公開日:2008-02-05
正解率:14% (正解回数:8 解答回数:57)

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