頭の運動

問題No.23425 【推理クイズ】鬼丸館事件

出題者:秘伝タレント◆[3d45868]

子供や大人がみんなティッシュをもらい帰っていく。そう僕は今、ガラポン抽選会の列に並んでいる。「ああはならないように」と心の中で神に祈り続ける。ついに自分の番が来た。
「お願いしまーーす!!」
気合いを入れる。ハンドルを力強く握りしめ回そうとしたその時
「あ、ちょっと待ってください。玉入ってないんで入れますね」
じゃらじゃら…
「あっハイ……」
折角気合いを入れたのに。まぁ仕方ない。店員さんが玉を入れ直したのでもう一度ハンドルを力強く握りしめる。今度こそ。
ガラガラガラーー
勢いよく回るガラポン。それを真剣に見つめる僕。
カランカラン……(球の落ちる音)
カランカランカラン!!(ハンドベルの音)
「おめでとうございます!!一等の山形旅行券です!!」
当たった…
店員さんの大きな声とハンドベルの大きな音で改めて当たったと実感が湧く。家に帰った僕は、早速母に報告した。行けるのは二人までだから家族で行くのは無理なので僕だけで行きたいと言ったら母は、少し悩んだ結果毎日一回は連絡という条件で了承してくれた。
 
 東京から山形まで約3時間、新幹線の中でスマホニュースを見ながら過ごす。約3時間後山形に着いた僕は宿を探す。その宿は山の中にあるらしく、現地の人にもあまり知られていない場所だそうだ。バスに乗ったりして小一時間後、その山についた僕は、山の迫力からか少し嫌な予感がした。
 
 宿は想像していたものとは異なり(ホテルみたいなのを想像してた)、まるでちょっと大きい一軒家みたいな感じの古そうな宿だった。中に入ってみると、僕の他に何人か人がいて何故か少し安心した。フロントで鍵をもらい、部屋に向かう途中
「ねぇ。和羅くんだよね」
一瞬僕に話しかけてるのかわからなかったけど聞き覚えのある声で僕に話しかけてるのだと気づく。そしてこの声は
「青木さん!?なんでここにいるの!?」
青木さんとは同級生で、以前母に話した一人旅をする子の事だ。
「和羅くんこそ。私はいつもの一人旅だよ」
「なるほど。僕はかくかくしかじかで…」
「へぇ、1人で来てるんだ。まぁ何か困ったことあったら遠慮なく話しかけてくれて大丈夫だからね。じゃーね」
「うん。バイバイ」
まさか同級生が来てるとは思わなかった。
「あっそういえば青木さんの部屋って・・・」
ピンポンパンポーン
青木さんの部屋を聞こうとした時、少し大きなアナウンス音が鳴ったので少し驚く。
『えぇ・・誠に恐縮でございますがお客様は一度一階の大広間にお集まりください。』
なんだろう。っていうか大広間ってどこ?そういえば鍵をもらうときに見取り図ももらったな。どれどれ・・・
この宿の見取り図は長方形になっていて、一階は、玄関の真正面に大広間、玄関の真横には、物置、洗面所、脱衣所、大浴場という順番で並んでいて廊下をはさんで階段があり、その階段を少しのぼった先の細い通路の左右に大きな客室がある。ちなみに廊下の奥には二階への階段がある。二階は、階段をのぼってすぐのところに食堂があり、隣には細い通路を挟んで客室がズラーっと並んでいる。やっぱり卓球ができる場所はない。残念がりながら大広間に向かうとすでに、青木さん含め5人ほどいた。すると相当なお年と見えるおじいさんが話し出した。
「えぇ・・皆様お集まりいただきありがとうございます。私は流江 林道と申します。我が鬼丸館ではコミュニケーションを大事にしております。ですので誠に勝手ながら、今から一人ずつ自己紹介をしていただけないでしょうか」
自己紹介か…。面倒臭いけど仕方ない。誰が一番最初にするのか分からず静まっているので僕が言おうとすると
「じゃあ俺から。俺の名前は鳥 兜。職業は漁師だ」
がっしりとした体格で、身長も180cmはありそうだ。鳥さんの自己紹介が終わると誰も言わなそうなのを察したのか、20代後半?くらいの女性が自己紹介を始める。
「私は城野 椿。医師をやってるわ」
綺麗な人だ。僕も診てもらいたい。すると続けて
「私は藻毛 莉亜斗と申します。ITエンジニアをやってます」
ひょろひょろな人だ。藻毛さんの紹介が終わったので残るは僕と青木さんだけになる。青木さんがやりそうだったので譲る。
「私は青木 うめです!中学二年生です!趣味は一人旅です!よろしくお願いします!」
やっぱり青木さんは元気があるな。よし次は僕だ。
「僕の名前は、王仁蘇 和羅です。青木さんと同じく中学二年生です。好きな食べ物は白米です。よろしくお願いします!」
これで全員分の自己紹介が終わった。
「勝手なお願いをきいてくださり、ありがとうございました。どうぞ鬼丸館を満喫してください」
 その後のご飯はなかなか美味しかったし、風呂もいい湯だった。母に連絡してから、僕は一日目を終えた。
              〜〜〜二日目 朝〜〜〜
昨日の夜は少し涼しい感じがしたのに今日の朝は蒸し暑く、そのせいで目が覚めた僕は、汗をかいていたので風呂に入った後、ご飯を食べに行った。食堂にはすでに青木さん以外全員いて、みんなそれぞれで食べている。ご飯と魚と味噌汁というTHE朝ご飯だけど味は良くて黙々と食べていると、青木さんが来た。
「おはよ〜。一緒に食べよ」
後少しで食べ終わるけど、いっか。
青木さんとご飯を食べた僕は部屋に戻り、この後の予定を立てる。折角田舎の山に来たのだから、少し山の辺りを散歩しようか。それとも部屋でゆっくりしようか。そんな事を部屋で考えながらスマホでこの辺りを調べていると、青木さんから連絡がきた。えぇっとなになに…『昼過ぎたらこの辺り散歩しに行こ!』…………!!!
とりあえずOKと返事をしておく。少し動揺しながら昼までの時間を適当に過ごす。昼になると、ご飯を食べ青木さんと出かける。
「ここら辺はほんと田舎なんだね〜」
「そっそうだね」
この後夕方ごろまで散歩をしたがどんな散歩だったかは秘密だ。

 宿に帰って、部屋に戻り、本を読んで少し時間をつぶした僕は食堂に行く。今日の朝と同じく青木さんと食べているときだった。
フッ
電気が消えた。全く周りが見えない。
「おっおい!!なんだ何も見えねーぞ!」
鳥さんの声だ。
「皆様落ち着いてください。どうやらブレーカーが落ちたようです。私が行きますのでここで待っていてください」
流江さんがそう言って食堂を出ようとしたとき
「ぎゃああああ」
また鳥さんの声だ。なんも見えないし悲鳴も聞こえてめちゃくちゃ怖い。
「大丈夫ですか!?」
声をかけたけど返事はない。でも少し呼吸の音が聞こえる。まだ生きてるんだ。
少し時間が経ち電気がついた。
「きゃああああ」
青木さんが叫ぶ。そこには腕を矢で打たれた鳥さんが倒れていた。でもやっぱりまだ生きている。助けなきゃ!

さて犯人はブレーカーをどのようにして落としたのだろうか。犯人が使ったものを単語で書いてください。


※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実際に存在するものを示すものではありません。

解答する:

鬼丸館事件,悗虜膿轡灰瓮鵐

[221810] 争わないで!
 投稿者::秘伝タレント◆[f05597c] 投稿日時: 2024-06-05 21:08:16
私のために争わないで!
[221807] (無題)
 投稿者::ああああ◆[f51b3f1] 投稿日時: 2024-06-01 07:35:53
君もそれは言い過ぎだよ
[221804] あは頭おかしい
 投稿者::井上◆[cdd3926] 投稿日時: 2024-05-20 19:59:18
あのせいで正解数上がってるし内容も酷いし頭大丈夫かな。
[221803]
 投稿者::あ◆[1b2bf89] 投稿日時: 2024-05-19 18:13:46
あか
[221800]
 投稿者::あ◆[7312353] 投稿日時: 2024-05-18 15:05:10
それどっちに言ってんの?


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鬼丸館事件,両霾

問題作成日:2024-05-03
解答公開予定日:2024-08-03
正解率:9% (正解回数:71 解答回数:718)

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