問題No.22551 【推理クイズ】美川赤星
出題者:アリシア◆[68bc074]
私の名前は美川赤星、至って普通の小学校の先生である
この話は初めて担任したクラスから今現在までの四年間、ずっと、私の担任クラスにいる少女 平戸春風と私が私の運転する車でとある山道を走っていた時のこと
不運にもタイヤがパンクしてしまい、山道は暗いし、ロードサービスの番号もわからないこともあり、私はパニックになっていました
「先生、行きに見たんですが、この先に民家が一軒ありましたし、その人が知っているかもしれませんよ」
こんな状況でも冷静な平戸さんの意見に従い、暗い夜道を歩いて、数十分、確かに民家が一軒あり、住人のお爺さんに事情を説明することにしました
「この先で車のタイヤがパンクしてしまいまして、すみませんが、ロードサービスか、車を直せそうな所をご存じであれば、教えていただけないでしょうか」
「それなら、山の麓に自動車工場があるから、そいつに電話してみるわい」
そう言って、お爺さんは電話を掛けた
「もしもし、ワシじゃ、車が立ち往生しているみたいじゃから、来てくれ」
お爺さんが電話してから少し経って、一台の車が来た
「まったく、今は夜の11時だぜ、爺さんは無茶を言ってくれるよ」
「うるさい、早くいかんか」
自動車工場のおじさんは私と平戸さんを乗せて、私の車の所に行き、トランクからタイヤを取り出し、あっという間に取り付けてくれた
「この車種にはスペアタイヤがないから、とりあえず、このタイヤをスペアタイヤ代わりにして、ウチの工場に来てくれる」
そう言われたので、私は平戸さんを乗せて、工場に行き、パンクしていたタイヤを新品タイヤと取り替えてもらった
その後、工場のおじさんにお礼を言って、お爺さんにも電話を借りて、お礼を言った
「よかったね、平戸さん、いい人達に巡りあって、おかげでまだ12時前よ」
「そうですか?」
礼儀正しい彼女にしては、えらく愛想のない返事である
「あの場で逆上されるとまずいから、黙ってましたが、あの2人は胡散臭いですよ」
問題 春風が2人を胡散臭いと疑っている理由は何か
2人が○○を○○○○○のはおかしい
入力例 電話走っている
○の数と文字数は同じで抜き出しです
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実際に存在するものを示すものではありません。
美川赤星への最新コメント
[218279] (無題)
投稿者::うっしん◆[88b050c]#[正解者] 投稿日時: 2018-12-20 16:42:14
これは簡単でした[218275] (無題)
投稿者::帰ってきたおぢさん◆[d548bc9]#[正解者] 投稿日時: 2018-12-19 14:50:50
^^[218273] (無題)
投稿者::なお◆[6b25a90]#[正解者] 投稿日時: 2018-12-18 23:15:12
当たりました
美川赤星の情報
問題作成日:2018-12-17
解答公開日:2019-01-17
正解率:26% (正解回数:147 解答回数:551)
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