頭の運動

問題No.21555 【推理クイズ】新説 タカヤ君の朝 可逆の物語

出題者:名前のない怪物◆[1e31853]

とある学校の始業式の朝、タカヤ君は学校に向かって急いでいました。
寝坊して学校に遅刻しそうなのです。
その日は朝から、春特有の強い風が吹いていました。
「そうだ!近道しよう」

「タカヤ君、おはよう」
食パンを咥えたトモヨちゃんが、走りながら声をかけてきました。
「おはよう、その様子だと君も寝坊したんだね」
そう返すとトモヨちゃんは、一瞬ばつの悪そうな顔をして走り去っていきました。

やがて、息を切らしたタカヤ君は通学路の途中にある民家につきました。
民家と民家の間のわずかな隙間を通ると学校は目の前なのです。
隙間の幅はタカヤ君が横になってギリギリ通れるぐらいです。
数日前もその隙間を通っています。

ところが、その隙間の前でタカヤ君は思わず立ち止まってしまいました。
(…どうしよう。今はここ通れないっ…!)
実はこのとき、タカヤ君は20センチ以上の物を持っていたのです。
それは小さく縮めることもでき、小さくして壊れることもありません。すぐに元の形に戻すこともできます。

しかしタカヤ君は少し悩んだ後、隙間を通ることを諦めて別の道へと走っていきました。

なぜ小さくしなかったのでしょうか?

【問題】
タカヤ君が持っていた物をお答えください。本文から1文字ずつ抜き出し可能です。


※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実際に存在するものを示すものではありません。

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新説 タカヤ君の朝 可逆の物語の情報

問題作成日:2015-10-16
解答公開日:2016-04-16
正解率:6% (正解回数:87 解答回数:1404)

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