問題No.21552 【推理クイズ】誰にも見せられないもの 頭の中溢れて
出題者:名前のない怪物◆[1e31853]
フーッ、私は吐息をつくと、汗と脂で頬にベッタリと貼りついた髪の毛を、血まみれの手で無造作に掻き揚げた。
すでに私の周りは全て血の海で覆われ、むせかえる様な臭いとともに、夕闇の中でドス黒く光っていた。
「人間って生き物からは、こんなに血が出るのか…不思議なもんだ」
私は、大量の血を見たせいか、やや朦朧とした意識の中で、いつになく真面目な口調で己に問いかけていた。
私は午前中の授業が終わった後、被害者を学習ルームに呼び出し、そこでカーテンを閉めて床に座らせ、
手で目を隠し背後から首と左手を切りつけた。被害者の首の傷は深さ約10センチ、長さ約10センチになり、
左手の甲には、骨が見えるほど深い傷をつけた。切りつけたあと、約15分間私は現場にとどまり、
被害女児を蹴り飛ばしたり、踏みつけたりして、生死を確認していた。この時、私はパニック状態であった。
気がつくと私は『名前のない怪物』になっていた。
【問題】
私が『名前のない怪物』になった理由をお答えください。
漢字です。
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※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実際に存在するものを示すものではありません。
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誰にも見せられないもの 頭の中溢れての情報
問題作成日:2015-10-13
解答公開日:2016-04-13
正解率:4% (正解回数:36 解答回数:870)
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