問題No.19956 【暗号クイズ】Mr.Aからの挑戦1 〜プロローグ 前編〜
出題者：モンチー◆[16d9a6b]
私は穴倉睦実（あなぐらむつみ）。
立野中学の2年生。
あの日が訪れるまでは全く変わりのない、普通の中学生だった…。
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気が付くと、近所の公園のベンチに座っている。
日は落ちかけ、もう人の姿はどこにもない。
学校の制服のままで、なぜこんなところにいるのだろう。
いったい何が起こったのか。
いくら思い出そうとしても思い出せない。
これからどうしようか考えていたら、ひとつの店が目に入ってきた。
看板の文字は錆びていて読めなかったが、不思議な雰囲気が漂っている。
思わず立ち上がって店の方へと歩いていった。
近寄って見ると「阿那賀宝石店」と看板に書いてある。
宝石が好きなわけではないけれど、なんだか気になってしまって、私は思い切って中へ入ってみた。
「いらっしゃい」
眼鏡のおじさんが新聞を読んでいた。
やさしそうな顔をしているけれど目つきが鋭い。
店内は薄暗くて埃っぽかった。
きょろきょろしていると、彼は急にこちらを向いて言い放った。
「おめでとうございます、お嬢さん。あなたはご来店100人目です。これが何だか分かったら、記念品を差し上げましょう。」
私は少し汚れた紙を手渡された。
黒いボールペンで「開く−O＋D＋アリ」と書いてある。
はたしてこれは何をあらわしているのだろう。
カタカナで答えてほしい。
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実際に存在するものを示すものではありません。
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Mr.Aからの挑戦1 〜プロローグ 前編〜の情報
問題作成日：2013-12-09
解答公開日：2014-04-09最終更新日：2013-12-13 11:11:59(更新回数：1)
更新内容：
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2013/12/13 (Fri) 11:10
正解率：56% （正解回数：43 解答回数：76）
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