頭の運動

問題No.1869 【推理クイズ】犯行までの過程

出題者:こるあに◆[56179e1]

「異常殺人者」関連のお話。

僕の名前は、西山雄哉。父親は、西山病院の院長。母親は、整形外科医だ。そんな家庭に生まれたわけだからもちろん将来の夢は医者だ。そのために、有名私立に入れられ、親の敷いたレールの上をただ単に歩いていた。
僕は、同じクラスの高田沙耶さんのことが好きであった。とても笑顔が素敵でスタイルもよく、腰まである長い髪がさらに彼女は惹きたてていた。しかし、告白したが振られてしまった。その翌日、なぜか僕が高田さんに告白したことが学校中に知られていた。その日から僕はイジメに会うようになった。イジメは高校に入っても続いた。僕は、精神的にも限界で、学校にも行きたくなかったが親を心配させたくないから我慢して学校に行った。

そんなある日、父親が僕を病院に招待した。多分、医者がいかに素晴らしいかを見せるためであろう。ヒマだった僕は隙をみて抜け出し、病院内を探索した。
人気のないとこに来てしまい引き返そうとしたとき、ひとつの何か怪しい、扉を見つけた。僕は躊躇なくあけた。中には、原型を留めていない死体があった。血の匂いと腐臭がすごかったが、特に嫌悪感を抱かなかった。そして僕はなぜか、持っていたリュックにひとつ肉片を入れた。

家に帰って、その肉片をじっと観察したり、少し舐めてみたが、思わず吐いてしまった。だが、捨てようとは思わなかった。
僕は、キッチンでその肉を料理して、食べてみた。予想以上においしくてあっという間になくなってしまった。
それからどんな良い肉や料理を食べてもおいしいとは感じなくなってしまった。そのせいか、70キロあった体重が、30キロも減ってしまった。

僕は、ついに我慢できずに人を殺してしまった。持ってきたロープで首を絞めた。
絞殺にしたのは、出来るだけ損傷を少なくしたいからだ。そして廃墟になったビルで思う存分堪能したが途中で邪魔が入り、しかたなく脱出した。

僕は、次の標的を探すため夜の道をウロウロしていた時、高田さんに後姿が似ている人を発見した。
一瞬彼女かと思ってしまうほどだ。僕は彼女の後をつけていた時、凶器のロープを持ってくるのを忘れていたことに気づいた。だが、すぐに代わりの凶器を見つけ、彼女を新たな隠れ家に運んだ。

さて、代わりの凶器とはなんでしょうか?問題文から漢字一文字でお答えください。


※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実際に存在するものを示すものではありません。

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犯行までの過程への最新コメント

[28218] いっぱーつ
 投稿者::名無氏◆[0e9024d]#[正解者] 投稿日時: 2007-05-09 02:36:48
こんな時間にたまたまこの問題に出会うとは・・・
[18878] (無題)
 投稿者::とこきち◆[c92c2cf]#[正解者] 投稿日時: 2007-02-27 11:01:18
相変わらずこわいですね・・・。
でも素晴らしい!
[16522] (無題)
 投稿者::りりこ◆[e652953]#[正解者] 投稿日時: 2007-02-10 22:22:43
力が抜ける〜><
でもやめられない・・・
次も頑張ります。。。
[16222] すぐわかったぽ♡
 投稿者::しぃ◆[3b33605]#[正解者] 投稿日時: 2007-02-08 17:40:40
つづくの…??
((゜Д゜;)))ガクガクブルブル
[15696] (∩´∀`)∩イッパツ
 投稿者::みち◆[36eb515]#[正解者] 投稿日時: 2007-02-03 02:06:44


こわいです…
((((;゚д゚)))


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犯行までの過程の情報

問題作成日:2007-01-06
解答公開日:2007-07-06
正解率:54% (正解回数:2642 解答回数:4814)

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