問題No.18501 【その他クイズ】訪問者

出題者：蔦谷 志朗◆[fddc69b]

都心に近い雑居ビルの最上階の一室。
その狭いオフィスの中に二人の男がいた。
AlexとBill。彼らはそう呼び合っている。

多くのサラリーマンが　溜息をつきながら
午後の仕事に取り掛かっている頃
二人は優雅なコーヒータイムが始まり
優雅とは無縁な下品な話題で盛り上がる。

くだらない猥談に一区切りついた時
壁の時計から鳩が顔を出した。
『ポッポーッ！』
「Alex　そろそろ奴が来るんじゃないか？」
「いや　まだ1時間ある」
「そうか。それにしても気が重いな」
「何か追い返す妙案は無いのかBill？」
「ありゃ苦労しないさ・・・」

『ポッポーッ！　ポッポーッ！』
「今日は　やけにスカイツリーが霞んでるな」
「ああ　これだけでも憂鬱になるってのに」
打開策も浮かばないまま　時間だけが過ぎる。
無言のまま　二人は奴を待った。

『ポッポーッ！』
鳩の鳴き声をノック代わりにドアが開いた。
ノックすらしない無遠慮な奴。
他人の迷惑なんか顧みない傍若無人な奴。
多くの人々が　こいつから迷惑を蒙っている。
そう　こいつの名は？
−−半角英数小文字で答えてください−−


※　問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実際に存在するものを示すものではありません。

訪問者への最新コメント

ドアが開きますかね？これで時間くっちゃいましたよ（T_T;

マークス様
追い返せるものなら追い返したい。
こんな厄介者を他人に送りつけるなんて頭にきます。

小文字だということを見ずに一発逃し…
こいつらの元凶が一番厄介ですね。

ばら様
わざわざ　ありがとうございます。
なるほど　そういうヒントがあったんですね。
でもピンとくるところは実力ですね。

せっかくなんで　削除させていただきます。

ばら様　ありがとうございます。
気になりますね　その投稿。
どんなことがヒントになったんだろ。

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訪問者の情報

問題作成日：2013-03-10
解答公開日：2013-04-10最終更新日：2013-03-10 16:04:23(更新回数：1)
更新内容：
文字指定が　ちょっと足りなかったので

正解率：4%　（正解回数：23　解答回数：540）

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