問題No.17861 【暗号クイズ】手糸君 調理中
出題者:蔦谷 志朗◆[2e177fc]
堂島署の総務課『変な手紙』係の僕は
署長直々の特命を受け 烏鳥島へやって来た。
そして 彼女の菜穂子さんと二人で
島唯一の住人である富士家に滞在している。
(お話は続いてるけど 問題は独立してます)
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僕の考えすぎだったのか?
峰子さんの表情は明るい。
それに 山太郎さんの様子もおかしな点はない。
昼食をとるのも忘れ 四人でバカ話を続けていた。
二人が買い物に出かけたときのことを話してくれる。
「でね やっとマイクが見つかって 支払いをしたの。
1980円だったから 2千円出したのね。
するとねレジの人が『おつり20万円です』だって
真面目な顔して言うもんだから笑っちゃった」
「二十万円って 今時 ウチの近所の八百屋の
おじさんだって言わないよ」
「私も ホントにそういう人は見たことない」
「でしょ。でもね そのレジの人の手を見たらね
一万円札をたくさん持ってるのよ」
「エ゛ーッ!」
「おつりの廿万円 そのままもらっちゃった」
なんて 話をしているうちにさすがにお腹が鳴った。
やっぱりパンは腹持ちが良くない。
僕たちはみんなで夕食の支度を始めた。
なんだか キャンプに来た仲良しグループって感じ?
材料を気って 混ぜて ペタン!パチン!
粉をつけて ジュワー! 何てことをしながら
峰子さんが山太郎さんに言った。
「先延ばしになってたけど 今晩は楽しみましょうね」
「そうだな。悪かったね僕のせいで」
二人が何のことを言ってるのか 僕は知っている。
内心ドキドキワクワク。菜穂子さんを見ると
なんだか顔が赤い。きっと二人だけのことだと
思ってるんだろうけど 僕は知ってる。違うんだよね。
「手糸さんたちも一緒によ!」
という峰子さんの言葉に 本気で驚いて食器を
落としてしまったのは もちろん菜穂子さん。
「一緒に・・・ですか?」だって。
僕はもちろん「はい!」って元気にお返事をした。
「なんか焦げ臭いよ 手糸さん」
山太郎さんの声にハッとした僕は 慌てて
コンロの火を消した。
僕が担当していた【んいんじん】の●●●●は
なんとか無事だった。
☆【んいんじん】をカタカナで答えてください。
●●●●は 上手く暗号にできなかったのと
書いちゃうとバレバレになるんで伏せました。
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実際に存在するものを示すものではありません。
手糸君 調理中への最新コメント
[116783] (無題)
投稿者::蔦谷 志朗◆[2e177fc] 投稿日時: 2012-10-16 17:55:00
漆黒の魔王様[116779] (無題)
ありがとうございます。
投稿者::漆黒の魔王◆[ffb7283]#[正解者] 投稿日時: 2012-10-16 13:50:45
もう解けない。[116768] (無題)
ありがとうございました。
投稿者::蔦谷 志朗◆[2e177fc] 投稿日時: 2012-10-15 23:07:24
あらたに様 たま様[116765] (無題)
ありがとうございます。
手応えのない問題で どうも・・・。
投稿者::たま◆[df362d8]#[正解者] 投稿日時: 2012-10-15 23:00:24
いいお返事です、手糸君(笑)[116760] (無題)
ありがとうございました。
投稿者::あらたに◆[bb9c163]#[正解者] 投稿日時: 2012-10-15 21:35:15
ありがとうございます。
ピンときました。
手糸君 調理中の情報
問題作成日:2012-10-15
解答公開日:2012-11-15
正解率:33% (正解回数:21 解答回数:63)
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