問題No.17858 【暗号クイズ】手糸君　合点中

出題者：蔦谷 志朗◆[2e177fc]

堂島署の総務課『変な手紙』係の僕は
署長直々の特命を受け　烏鳥島へやって来た。
そして　彼女の菜穂子さんと二人で
島唯一の住人である富士家に滞在している。
（お話は続いてるけど　問題は独立してます）

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期待していながらも　山太郎さんの突然の奇跡の生還。
それにしても　あの峰子さんの台詞。
『・・・え！？　そんな・・・』が気になる。
『そんな』ってどうなんだ？
信じられないといった　あのときの表情。
僕たち以上に　山太郎さんの帰りを信じていなかった？
僕の疑惑は　つのるばかりだった。
だが　今は彼女も山太郎さんの帰りを喜んでいる様子。
喜んでいるように装っているだけなのか？
僕が　バカでスケベなヘンタイを装っているように。
まあ　今は一先ず　彼の帰還を祝いたい。

風呂を浴び　人心地ついた彼を三人が囲む。
彼は固めのパンに噛り付きながら話し始めた。
「いやー　海に落ちてから　ずーっと泳いでました。
　これでも泳ぎは達者なんですけど　さすがにね。
　そう　手糸さんのおかげで助かったようなものです。
　ホントにありがとう。
　いやだな　忘れたんですか？　手糸さんがくれた物
　出かける前に会ったときに　真剣な顔をして
　『今日の夜は　絶対これを使って下さい』
　なんて言って　僕にくれたでしょ。
　あの時は　なんでこんな物をって思ったんだけど
　そのままポケットに入れていたんです。
　ホントにその夜に使うことになった。
　手糸さんには予知能力かなんかあるのか？
　なんて泳ぎながら思っちゃいましたよ。
　思い出しました？
　そう。あれをなんとか浮き輪代わりにしたんで
　随分助かりました。
　命の恩人ですよ　手糸さんは」

そういえば僕は　あの日の夜中にトイレに行ったとき
何やら出かける支度をしていた彼に　たまたま会った。
それで忘れないうちにと　彼にあれを渡していた。
もしもってことがあるから・・・。
もちろん　その『もしも』は遭難ではないんだが
それが彼を救ったのであれば　僕は本当に嬉しい。

僕が彼に渡していた物？　考えてみてください。
【ｗｏｐｕｏコ】です。
カタカナでお願いします。



※　問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実際に存在するものを示すものではありません。

手糸君　合点中への最新コメント

あらたに様　たま様
ありがとうございます。

山太郎さん、すごすぎます。
ありがとうございました。

ありがとうございます。
今日中にこちらの問題は何とかクリア。

すけきよ様
ありがとうございます。どうせその程度の問題です・・・。

皆さん　もしものときに備えて
ポケットに○○○○○を！

暗号解く前にとりあえずで。

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手糸君　合点中の情報

問題作成日：2012-10-14
解答公開日：2012-11-14最終更新日：2012-10-14 20:15:06(更新回数：1)
更新内容：
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2012/10/14 (Sun) 20:14
スミマセン
古い答えのままにしてました。

正解率：25%　（正解回数：14　解答回数：56）

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