問題No.17826 【暗号クイズ】手糸君　狼狽中

出題者：蔦谷 志朗◆[2e177fc]

堂島署の総務課『変な手紙』係の僕は
署長直々の特命を受け　烏鳥島へやって来た。
そして　彼女の菜穂子さんと二人で
島唯一の住人である富士家に滞在している。
（お話は続いてるけど　問題は独立してます）

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玄関に人が入ってきた気配がしたので
僕たちは　峰子さんたちを迎えに出た。
峰子さんの横にいたのは　見知らぬ男性・・・。
様子がおかしい。
何も言わない彼女に代わり　彼が口を開いた。

彼の話に寄れば・・・。
買い物を済ませた山太郎さんと峰子さんは
自家用クルーザーで帰途についていた。
途中　あまりにも星空がキレイだったので
峰子さんの提案で一休みすることにした。
僕に電話をくれたのは　その時だった。
そろそろ出発しようかという時　船に衝撃。
一頭の鯨が　船に当たった。
その時　海を背に手すりに寄りかかっていた
山太郎さんが　海に落ち・・・そのまま。
彼女はすぐに救援を要請したが　折しも
海上では嵐が吹き始めていた。
数十分で捜索は打ち切られ　彼女だけが
自宅へ連れてこられた。

話を聞き　菜穂子さんは泣き出した。
僕は　様々な思いが交錯し呆然とするばかり。

峰子さんを部屋に入れ　温かいお茶を出す。
話しかけることなんてできない。
「私があんな問題を出したから・・・」と
自分を責めだす菜穂子さんを僕たちの部屋へ。
僕は　峰子さんと一緒にいることにした。
何もできないけど・・・。

事件が起きた。僕の悪寒は当たった。
悪寒を感じた後　必ず悪いことが起きるんだ。
今までだって・・・。お祖父ちゃんの死。
お祖母ちゃんの大怪我。僕の深爪。妹の鼻血。
そうだあの時も　悪寒がしたんだっけ。
僕の大切な・・・。

☆手糸君は大切に思っていたものをなくしました。
　【『プレゼント』のレセをアレに】です。
　それは何か　漢字で答えてください。



※　問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実際に存在するものを示すものではありません。

手糸君　狼狽中への最新コメント

たま様
ヘビーな展開　ライトな問題を目指します。

なにやらヘビーな展開に……。
ありがとうございました。

あらたに様
そのようです。
ありがとうございます。

ありがとうございます。
ついに山太郎さんが……。

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手糸君　狼狽中の情報

問題作成日：2012-10-07
解答公開日：2012-11-07
正解率：18%　（正解回数：14　解答回数：77）

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