問題No.1598 【推理クイズ】必死のメッセージ 〜前編〜
出題者:キコ◆[efbcb09]
「さ、今日もクイズ作ろっと♪」
そう言って女はいつものようにコタツにもぐり、机上にあるパソコンを起動した。
毎日20時20分きっかりに推理クイズを出題されるという人気ホームページの管理人である彼女は、この日課をかかしたことはない。
問題もそろそろ出来るかという時に、チャイム音が聞こえた。
―――――――――――あぁ・・・そういえば今日は○○が来る日だっけ
彼女は玄関を開けて○○を居間まで出迎え、○○に背を向けてもう一度問題を作り始めた。
「ゴメン、20分までそこら辺で座って待ってて〜」
彼女がそう言って振り返ったその時・・・
何かとてつもなく重い物が頭にぶつかる鈍い音と共に、女は床に倒れた。
○○が部屋から出て行く音を聞いた後、彼女は力を振り絞って腕を伸ばし、ダイイングメッセージを残し始めた。
――――ダメだ、血が広がりすぎて何も書けない・・・・パソコンに手がとどけば・・・・・・・・・・・
よし・・・・・・・・・これ・・・・・・・・・で・・・・・・・・・・・・
そうして最後のメッセージを残し、彼女は息絶えてしまった。
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実際に存在するものを示すものではありません。
必死のメッセージ 〜前編〜への最新コメント
[12242] (無題)
投稿者::キコ◆[efbcb09] 投稿日時: 2006-12-07 14:10:42
すみません、明らかに変な文章になっていたので一文削除させていただきました。
消す前よりも少し難易度は上がると思いますが、それでも解答されてる方も多いのでそこまで支障は無いと思います。
・・・・にしても、いくら前半の答えを適当にしたからって、前半の解答者が二人いることにビックリですw
いつかもう一度「前編」「後編」と続いている物語が書けたら、前編の方でも裏解答が出来るものが作りたいですね〜!
必死のメッセージ 〜前編〜の情報
問題作成日:2006-12-07
解答公開日:2007-06-07
正解率:1% (正解回数:5 解答回数:276)
キコさんの他の問題を見る